８月　５日（土）アスンシオン日本人会館にて成人式が開催されました。

日本の伝統的な行事の一つである成人式を、アスンシオン日本人会の体育館にて挙行することができました。日本では民法の改正により成人年齢が２０歳から１８歳に引き下げれ、当会でも今年度から20歳と19歳を迎える若者を招待しました。来年は、19歳と18歳の若者を招待して行い、2025年から18歳だけの成人式になるように順次年齢の引き下げを行う予定です。この式典には会員の子弟20名と非会員の子弟7名を含む合計27名が招待され、そのうち22名が出席しました。

参加者名は、菊池幸恵、 金澤広、 西川愛香、西本麻希、小嶋大輔、小笠原直貴、岡本タカシカ、吉崎優香、浜頭盛治、渕脇省吾、山下浩翔、那須翔太、石橋碧、森谷英良美、原本雄也、前原愛美、谷脇結喜、関恵美、金沢和彦、山下明、前原隆人、寺島実でした。

式は日本人会会長、檜垣竜介の挨拶で始まり、続いて成人者紹介及び記念品贈呈が行われました。来賓の挨拶では在パラグアイ日本国特命全権大使、中谷好江大使並びにJICAパラグアイ事務所所、高畠千佳様から新成人者へお祝いの言葉と激励の言葉が述べられました。また、在パラグアイ日本国大使館の領事、橋本真志様、寿会会長、菊池明雄様、婦人部部長、後藤ルイサ様、青年部部長、坂本優様、日本語学校校長、弥政まなみ様、セントロ日系会長、関雅子様が来席されました。新成人者代表の謝辞は菊池幸恵さんが述べられました。今年から3年ぶりに、新型コロナの制限など一切無い式を挙行することができ、家族や友人と楽しい時間を過ごすことができました。会食では用意された様々な日本料理を楽しむこともできました。