「JAPAN BUNKA事業」のより一層の拡充のために教室の増室およびサロンの完備を目的とした改装工事を2021年4月19日より開始いたします。
当会では2012年に「JAPAN BUNKA事業」を発足し、現在に至るまで主に非会員・非日系人を対象に文化教室・カルチャースクールを開講してきました。
当初は簡単なリサーチでニーズが明らかな日本語コース、折り紙コースから開講を始め、その後切り絵・絵葉書、そろばん、日本語中級上級と発展させ、現在では太鼓、空手、漫画、日本料理、ヨガの講座を提供するまでに発展しました。
現在のJAPAN BUNKA事業の規模はスタッフ6人、講師11人、生徒314人、専用教室2室に至っています。足りない教室は、当会が運営する日本語学校と重複しない時間帯にて調整を行ない開講しています。
現在も常時、社会のニーズに耳をかたむけながら、新たなニーズがみつかれば開講できる環境およびリソースを整え、新たな講座を開いていくスタンスを取っています。
これらの講座は全てパラグアイ人向けにデザインされ、外国語としての日本語、また他のカルチャー講座もすべてスペイン語で行ない、だれでも受講料を支払えば参加できる形態をとっています。従ってパラグアイ人の受講者が9割以上となり、現在も関心を高めています。
そして今後、コースを増やしていく上でネックとなるのが教室と大きな多目的サロン(講堂)の不足であります。
上記の状況を踏まえ、今後も日本文化に興味を持っている方々へ継続してカルチャーコースを提供すると共に新たなコースも提案できるように、アスンシオン日本人会の施設整備が理事会により提案されました。
具体的には、今後開放されるスペース(現在外部機関にリースしているスペース)を有効活用するリフォームであり、Carios通りに面した二階建ての一棟全面のリフォームになります。
工事内容詳細は、二階の二教室、サロン(講堂)、男女トイレの構築、一階の身体障がい者用トイレを含む男女トイレの建設、二階への階段・アクセス空間のリフォームがメインの工事となります。
このプロジェクトで期待される効果は下記のとおりです。
教室の増室およびサロンの完備により、今後開講できるコースも増やせ、多目的サロン(講堂)においては体を動かす、または広いスペースを要するコース(太鼓、生け花、日本舞踊、ダンス、ヨガなど)が開講できるようになります。
同事業を進めることにより、まずコース数およびバリエーションを増やせ、学ぶ非日系人を増やせることが期待されます。
それにより、非日系人への日本文化の伝承ができ、日本および日系人のより良い理解者も増え、ひいてはパラグアイ社会への日本文化発信の拠点としてますます活用そして発展させていけると信じています。
特に二階のサロンの完備により、それぞれが得た学習結果の発表展示場所としても用いることができ、生徒達のモチベーションアップも計れ、多様化、グローバル化にある社会に日本文化を知ってもらい、理解してもらえる機会を提供できると確信し、期待しています。

多目的ホール


Japan Bunkaの教室になる所です。






