7月9日(土)に、アスンシオン日本人会文化教室(ジャパン・ブンカ教室)が中心となり日本の伝統行事「七夕祭り」が、本年2月に落成しました多目的サロン「アスンシオン日本人会創立者記念サロン」にて開催されました。
七夕は、7月7日ですが、準備や来場者のことを考慮し、週末の開催となりました。
来場者は、300名を超え、日本語学校やジャパン・ブンカの児童生徒以外は、殆どがパラグアイ人で日本食だけでなく日本文化への関心の高さが分かるイベントでした。
会場には仙台七夕祭りのような大きな飾り-吹き流しが飾られ七夕祭りの雰囲気を醸し出していた。会場正面には、笹飾り(笹竹)が立てられ、来場者は準備された短冊に、担当者の説明を受けながら願い事を書いて、笹竹に吊るしていました。
また、浴衣を着付けてもらい、法被を着たりしての記念写真は大変に人気がありました。
会場に展示された講師や生徒たちによるアニメの主人公が描かれた絵や飾れている折り紙にも触れていました。設置されている和太鼓にも触れ、打ってみて楽しんでいました。
会場では、日本の武道「居合道」の演武、和太鼓の演奏も行われました。日本語学校高等部の生徒による「七夕祭り」の由来などの研修発表にも興味を示していました。
売店で販売したいた「ちらし寿司」「いなり寿司」などの日本食やさまざまな食べ物も好評を得ていました。日本文化に触れ、日本食を賞味して週末の一時を楽しまれていました。
七夕祭りの執行にご協力いただきました日本人会役員、婦人部、文化教室講師と受講生有志、日本語学校高等部の生徒、役員子女の皆さん、お疲れさまでした。感謝いたします。



































