日本人学校の先生による特別授業(習字・水墨画)(2019年 9月 7日)
9月 7日と9月14日と二回に渡り、日本人学校の先生による習字及び水墨画の指導が行われます。
『アスンシオン日本人学校を拠点としたAG5プロジェクトの一環で実施する指導法の支援。』
AG5(エージーファイブ)とは、公益財団法人海外子女教育振興財団が文部科学省より受託いたしました「平成29年度在外教育施設の高度グローバル人材育成拠点事業」(事業の趣旨は下記のとおり)のことで、高度な(Advanced)グローバル人材(Global human resources)の育成を目的として5つの研究テーマを取り扱うことから「AG5」と名付けたものです。
今年は、現地教師が不得手とする硬筆・お習字の基本、そして水墨画の支援指導を9月7日(土)に実施いたしました。
校長先生を始め、4名の先生方に硬筆やお習字の基本指導、そして水墨画の指導に当たっていただきました、対象は・4年・5年・6年・中1の7学年です。まずは、座る姿勢から、そして鉛筆・筆の持ち方など細かい指導が穏やかな雰囲気の中、行われました。
本校の担当教師たちは、各教室にサポートとして入り指導のコツや進め方をいっしょに学ぶ・・という形です。パラグアイの児童生徒は、姿勢を正してきちんと座っていることが苦手、それでも休憩をはさみながら、2時間に渡る指導にしっかり対応していました。
次の週、「今日もまたやりたい」と目を輝かせて言う子どもたち・・・普段、あまり接することのないお習字や水墨画という文化に触れ、すっかり気に入ったようです。
次回は、支援指導2弾目です。お楽しみに!!!










